都道府県代表 お米選手権

今、品種と地域が面白い!

と、弊会が感じ始めたのは、第8回大会での「おぼろづき」や「いのちの壱」等の今までにない品種の総合部門受賞がきっかけでした。そして、第10回大会では、コシヒカリを超えるブランド作りとして、山形の「つや姫」が登場、第11回大会では「農林48号」が総合部門金賞を受賞し、第12回大会では、ついに四国のお米「にこまる」が総合部門金賞を受賞致しました。

 新たなブランドとして登場する様々なお米・生産地域に、消費者の注目も高まる一方で、コンクールでの品種部門にも消費者をはじめ、たくさんの方に高い関心を寄せて頂きました。

 しかし、その一方で、品種が広範囲に広がる事により、本来であるならば、高温障害に対応した西地域のお米が東地域で受賞するなど品種を開発・育成してきた地域が受賞からはずれ、受賞地域に偏りがでてくる事態が起こっておりました。

 そのような状況を受け・・・

 平成23年 第13回大会より、各地方で栽培されている様々な品種の紹介・奨励とコンクール総合部門の救済として開催しておりました、地域品種栽培部門を取りやめ、新たに「都道府県代表 お米選手権」を開催する事となりました。

 都道府県代表 お米選手権は、今までの地域品種栽培部門の”地域”をより強く意識した部門となりますが、品種の紹介・奨励の部分も兼ねていることから、基本的に、地域の特色を生かし栽培されている、様々な品種(コシヒカリ以外)が受賞対象となります。

 但し、地域によりましては、出品頂くそのほとんどが「コシヒカリ」である場合があり、受賞対象検体として、不公平が生じる恐れがあり、県全体の80%以上がコシヒカリの出品である場合、コシヒカリを受賞対象とする等、より、大きな視野に立った部門となっております

 また、今まで、1次・2次等の機械審査ではなかなか点数が上がらず、受賞が難しかった地域に於きましても、都道府県の出品検体数が30検体以上であれば、上位1名がノミネートされるため、より多くの地域に受賞のチャンスが広がります。

※出品検体数が5500検体を超えた為、受賞基準検体数を、昨年までの15検体から30検体へ引き上げることとなりました。ご了承ください。

 是非とも、地域の代表を目指し、また、コンクールでの金賞を目指して、ご出品を頂けますようお願い申し上げます。

 

審査方法

大阪(米・食味鑑定士協会)での審査

  • 1次審査(静岡製機食味計・穀粒判別器での審査)
  • 2次審査(東洋ライス味度計での審査)
総合部門受賞者を除いた出品検体を都道府県に分け、1次審査と2次審査を合計した中で、最高数値の方をノミネートします。
 
※但し
  1. 出品数が30検体を超える都道府県のみをノミネート対象とする。
  2. 最高数値がコシヒカリの場合、都道府県の全出品数の80%以上がコシヒカリ及びコシヒカリBLのとき、コシヒカリをノミネート致します。
    しかし、コシヒカリの出品が都道府県の出品数の80%以下の場合、”都道府県代表 お米選手権”が品種救済の意味合いも兼ねていることから、コシヒカリよりも数値が悪い場合でも、コシヒカリ以外の品種の最高数値をノミネート致します。


例 (2010年度出品数より)
都道府県説明

 

真室川町(第19回 米・食味分析鑑定コンクール会場)での審査

審査員30名による官能審査が行われます。

 

受賞人数

 30検体以上の出品がありました都道府県の上位1名をノミネート致します。
 よって、昨年のデータから40~47のノミネート者が予想されます。

 ノミネート者の中から、コンクール会場にて、金賞約5名 特別優秀賞が金賞以外のノミネート者に授与されます。